昨日いらしたおばさま。
「私、基本的な事は解るのよ。だから、何を受講すればいいのか聞こうと思って」
色々ヒアリングを行う。
「ワープロ出身だからね、大体は解るのよ」
この「解るのよ」は、大抵鬼門である。
「でね、このお正月は年賀状を作ろうと思って、一番売れてるって書いてあった筆まめってやつを買ったのよ!」
「でもね、作ったのに消えちゃうわけ!どこにいったか解らないのよ!」
ヒアリングどころじゃない。どんどんヒートアップしていくオバサマ。どこで着地点を設けようか画策する私。
「でね、電話して聞いたのよ。文字を消したいおって。そうしたらデルタって言われて」
デルタ!
「私はね、ほら、基本的な事は解るから、押したら消えたのよ。その位は解るのよ!でも、その後文字が入れられないの!」
(???????)
「だから、言葉を知りたいのよ」
私「では、基礎ステップアップコースなど、いかがでしょう?」
おばさま「基礎なんていやよ!私は基礎は解っているの!」
にょ~ん。(困った時の心の声)
おばさま「作ったのがどっかにいくのが困るのよ!」
私「基礎ステップアップでは、保存とか、フォルダ分けを勉強しますからね」
おばさま「そう、店員さんがいうのよ!フィルター!って!それがもうーわかんないのよ!きーっ」
(しばし店員さんに同情中)
ウェブサイトを構築するときに、使っちゃいけない言葉がある。たとえば、サイトマップとか、アクセス(交通案内)とか。私達がNowLoading と読めるのは初心者や自分は初心者じゃないと考えている人にとっては「なんなのよ。むっきー!」なのである。
確かに、ウェブの世界を離れて、自分がどうしても覚えられない分野の話を聞いていると、何を言っているのか解らない。日本語でOK!って思う事がある。しかし、自分の住んでいる所で、それが常識だと、それが特異な事だということに気付けない。
先日、同窓会に行ったが、違う分野で生きている人とは普段使っている用語も、自分の関心ごとも全く違う。
私達は、誰しも、人は自分と違うんです。ということを、当り前のように認識しなくちゃいけないんだと思う。
それは、ウェブサイトでも、ソフトウェアでも、その他でも。
もし、色々な人に使って欲しいと思うなら。
(via knee-socks)
(via knee-socks)
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(via knee-socks)
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2009 年初彩繪眷村 - WRETCH